巻き爪になると肩こりや腰痛、ひざ痛など全身に影響するって本当???
巻き爪になるとどんな状態になるの?
巻き爪のよくある症状は、下の画像のように矢印が指す赤い部分に「痛み」が出ます。
ここに痛みが出ると、歩く度に“チクチク” “ジンジン”といった痛みがありますし、立っているだけでも痛くなります。
酷くなると、布団を掛けている時でさえ痛みが出てしまいます!
ひざ痛や股関節痛になる仕組み
指先に痛みが出ると、知らず知らずのうちに親指を浮かして痛みを軽減しようとします。
すると、足のウラの筋肉にハリが出てきます。
足のウラにハリが出ると次はふくらはぎの筋肉にハリが出てしまいます。
この時「ヒラメ筋」がよくハリます。
その次に太ももの内側の筋肉「内転筋」と後ろの筋肉「ハムストリング」にハリが出てしまいます。
さらに筋肉のハリは連動します。
次にくるのはお尻の筋肉「殿筋」にハリが出てしまいます。
上記の状態になると、『ひざ痛』や『股関節痛』が出やすい状態となってしまいます!!
腰痛になる仕組み
お尻の筋肉「殿筋」、特にお尻のサイドの筋肉「小殿筋」あたりのハリが出ると
腰の下の方に『腰痛』が出やすくなります。
お尻の筋肉にハリが出てくると、下半身のバランスが悪くなります。
このバランスをとるために、顔が前に出る姿勢になるので、『ネコ背』になってしまいます。
この『ネコ背』になると、腰の筋肉に負担がかかり腰の中間から上部にかけて『腰痛』が出やすくなります。
肩こりになる仕組み
『肩こり』は『ネコ背』になると発症しやすくなります。
前述したように『ネコ背』は顔が前へ出た姿勢になり、首を支える筋肉(首周り全体の筋肉)にハリが出てしまいます。
こうなると『肩こり』が出てしまいます。
また『ネコ背』になると、「肩甲骨」も前の方に引っ張られます。
どんな状態かというと、胸がはれない状態です。
こうなると「肩甲骨」周りの筋肉にハリが出て『肩こり』が発症してしまうわけです。
さらに状態が悪くなると、『頭痛』なども出てしまう事もあります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
一見関係ないように思われますが、巻き爪一つから『肩こり』『腰痛』など全身の色々な症状に影響を与えてしまうのです。
爪に関して少しでも不安がありましたら是非一度「無料カウンセリング」を受けてみて下さい。
きっと解決のお手伝いができると思います(^^)
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